AngelicWing

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Last-Update at 2015/04/15 02:32:55

Sony一眼レフシステムであるαsystemを激しく応援中。

>Apr 15,2015 (Wed) 02:28 - [写真 α] Camera Raw, Lightroomでα99のRAW現像を行うと色がズレる問題 [res : 0] [tb : 0]

しばらく前にTwitterに書いていた話なんですが、進展があったのでまとめです。
α99のRAW現像にCamera Raw8.7.x, Lightroom5.7.xを使うと色がずれる、特に青色が紫色に転んでしまう、という現象に出会いました。
ちなみにこれはCameraRAW, Lightroomを使い、カメラキャリブレーションでAdobe Standard以外(Camera ***という、カメラ内のパラメータをエミュレートした設定)を使用時のみの現象で、他の現像ソフト(純正のSony Image Data ConverterやCapture One)では発生しません。


モデルは天使みゅ。さん、ちゃんとした写真は別の機会にあげますが、左がAdobe Standardで現像したもの、右がカメラキャリブレーションでCamera Portraitを指定したものです。
コスプレの元ネタを知ってる方なら一目瞭然だと思いますが、Camera Portraitにしたものは、明らかにスカート等が紫色っぽくなっています。

・α7IIでも同時に撮影していたが、α7IIは同様の設定を行っても青色のまま
・他の現像ソフトで現像してみると、正しく青色がでている
・そもそも、同時記録しているJPEGは青色になってる
ということから、原因はLightroomなのでは、という所にあたりをつけました。
他の現像ソフトでもおかしくなっていたら、α99の個体不良を疑ったんですが…。

ということで、Adobeのサポートに現象を伝え、資料を提出した結果Camera Profile側の不具合という確認がされたようです。
バグ修正が行われたアップデートがあるまで、Adobe Standardで現像してほしいとのことでした。
アップデートがあるのを待ちましょう。

で終わったら面白くないので。
あまりオススメ出来ない方法なんですが、α7II用のCamera Profileを改変し、α99に適応できるようにしてみました。
Sony SLT-A99V (porting ILCE-7M2).zip
ダウンロードしたファイルを解凍し、
Windows 7なら
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Adobe\CameraRaw\CameraProfiles\SLT-A99V
に入れれば、カメラキャリブレーションの設定に「Camera **** (porting ILCE-7M2)」という設定が追加されるはずです。
一応、手元の環境ではうまく現像できているので、修正版がくるまではこれでしのぐのもよいと思います。

念のための注意書きですが
・ノークレームでお願いします。
・近いセンサー、同一メーカーと言うことから近い結果が出るだろう.... [続きを読む]

>Jan 28,2015 (Wed) 03:45 - [写真] GPSロガーが滅びたので別の方法を探してみた [res : 0] [tb : 0]

2006〜2010年あたり、写真+位置情報が流行始め、写真家向けGPSロガーが結構色々な会社から出ていたように思います。
ソニーも2006年にGPS-CS1Kを、2008年にマイナーバージョンアップとなるGPS-CS1KSP、2009年にGPS-CS3KというGPSロガーをリリースしていました。
GPS-CS3Kは他の機種にない「SDカードを差し込むとSDカード内の写真に位置情報を埋め込んでくれる」という手軽さから使っていた人が結構いたし、後継機も望まれていたように思います。(今でもGoogleでGPS-CS3Kに対して「後継」という単語がsuggestされる。)
ですが結局後継機はでず、一部のGPS内蔵カメラや特定のカメラ専用GPSユニットを除き、ソニー以外のGPSロガーを出していた各社もほぼ撤退してしまっているように思います。
それも当然で、みんな今スマホ持ってるしね…。位置情報から地図まで見える端末持ち歩いてるのに、位置情報を記録するだけのハードウェアを別に持ち歩くのか、という。

で、なんでこの話なのかというと
・α7IIを購入した
・新しいSDカードどうするか
・今まで、Eye-Fi Pro X2のWi-Fiによる位置情報サービスにより、写真にジオタグを埋め込んでいた。
・しかしEye-Fi Pro X2は既にディスコンしており、Eye-Fiはmobiに一本化
・そもそも最近のカメラは高画素化がすすみ、Eye-Fiの容量、書き込み速度、Wi-Fi転送速度では厳しい
・α7IIを含め、最近のカメラはWi-Fiを内蔵しており、スマホへの画像転送を行うのにEye-Fiを使わなくても可能になった
ってことで、「あ、もうこれ高速な普通のSDカードでいいじゃん!」と。
「Eye-Fiがなければ生きていけない」、と言っていた数年前の自分に時代が変われば常識も変わるよ、教えてあげたいですね。

ただ、ここで困ったのが位置情報。
α7IIはGPSを内蔵していないので他の手段を考えなければならない。
そこでまず最初に考えたのはGPSロガーの代わりになるようなアプリをスマホにインストールすることだったんですが、もっと良い方法があったよ、という情報です。
前置き長い。
使うものはAndroid4.0以降のスマホとLightroomです。

Android4.0以降には「ロケーション履歴」という機能があり、設定してあればGoogle様に位置情報を送り続けてそれをWebから閲覧出来る、という機能があります。
設定は
・「Google設定」アプリを起動
・「位置情報」をタップ
・「Google現在地送信機能」をタップ  
から行うことができ、この設定がされていれば自動的に記録されます。
閲覧する場合はWebから見ることが可.... [続きを読む]

>Dec 31,2014 (Wed) 20:42 - 2014年お疲れ様でした。 [res : 0] [tb : 0]

結局今年もここをまともに更新しませんでしたね…。
もうちょっと更新しやすい仕組みでも作ればなんとかなるのか?って思ったけどきっと何とかならない。

で、2014年なんですが実はあまり機材買ってなかったりします。
まあそれも昨年末の怒濤のラッシュで気持ちよくお買い上げしたからですけどね…。
そんなわけで、2014年はカメラを買わない年のつもりでした。

・CarlZeiss Vario-Tesser FE 24-70mm F4 ZA OSS
ってことでまずはこれ。
α7R用に買った標準ズームです。
フルサイズをカバーしたF値通しのズーム、なんですがコンパクトにまとめてる分写りもそれなり。
F4ズームだろうとまともに性能だそうと思ったら重く大きくなるわけで、コンパクトにまとめた分他の所にしわ寄せがいってしまう、というのは一定仕方ないのかもしれません。
やっぱりこのあたりがAマウント・Eマウントの棲み分けになりそうですね。

・QX1
随分時間があいて、10月発売のこれ。
レンズ交換可能レンズスタイルカメラ、というほんとソニーはこれだから!という製品を出してきました。
カメラとしての使い勝手はやはりいまいちですが、単純に楽しい。
これまでに取れない写真がこれそうな気がしてくる、人に見せた時の反応がまず楽しいカメラです。
やっぱこの大きさは衝撃よねぇ…。
ちなみに、QX1のときは「これは面白デジタルガジェット枠だから!」と言い張り、2014年はカメラを買わない年だと言い張ってました。

・α7II
で、α7IIです。
はい。
正直に言います。
自分が2014円にカメラを買わない、と言っていたのは「2013年にα7/α7R出たし、今年α7S発売してるし、Aマウント見ても77の後継がきて99の後継はあっても来年よね」という予測を元に安全圏から言っているつもりでした!
甘え…。甘えだよこれは…。
そんな甘えが許されるわけもなく、α7から正統進化したα7IIが発売になりました。
今回、Rの後継は同時にでなかったということから「7IIの特長になるようなポイントをRに盛り込めなかったのでは」という予測から、α7R IIは出ない、もしくはより上位の機種として出るだろうという予測のもと購入。
ボディ内に5軸手ぶれ補正がはいったことで、Aマウントレンズをつけても手ぶれ補正の恩恵お受けれる、というのが本当に素晴らしいわけですが、また一つ「Aマウントでないと出来ない事」が減ってしまいました。
Aマウントボディの次の動きが楽しみです。

ってことで今年買った物はこれだけ!
一応他にもPHPConの前にもう重い荷物を斜めがけしてると体壊す!ってことでソニー純正のバックパック.... [続きを読む]

>Dec 9,2014 (Tue) 19:39 - dietcakeのエラー画面をリッチにする [res : 0] [tb : 0]

dietcake Advent Calendar 2014の9日目です。
このままだと25日全部一人で書くことになってしまう!と泣きつかれたため、お手伝いします。

dietcakeは軽量高速が売りのフレームワークです。
内部構造もシンプルなので、機能拡張も割と気軽に行うことが可能です。
今回は開発時の手助けになるエラー情報画面を追加するために、whoopsを追加してみようと思います。

まずはwhoopsのインストールですが、composerを使ってインストールすることが可能なので簡単にインストールすることが可能です。composer.jsonに

{
"require": {
"flip/whoops": "1.*"
}
}

を追加し



$ composer install

だけでインストール完了です。composer素晴らしいですね。

次にdietcakeで使用するための記述をするのですが、自分は app/config/core.php に対して行っています。
core.phpには環境ごとに異なる値を設定しており、今回のデバッグ用エラー画面の追加においても「開発環境でのみ表示し、本番環境では使わない」という動作にしたかったからです。
core.phpに追加する内容は



$run = new \Whoops\Run();
$handler = new \Whoops\Handler\PrettyPageHandler();
$run->pushHandler($handler);
$run->register();

これだけです。
必要に応じて、環境変数を見て読み込まないようにする等の条件分岐を入れれば実行したい環境選択を選ぶといった対応も簡単にできると思います。

dietcakeに機能追加を行う際、自分で全て実装するという手法もありますが、世の中には多くの人に使われていて使い勝手のいい良質なライブラリが多くあります。
Symfony ComponentsZF2といった有名どころもcomposerに対応してますし、packagistにも多くの再利用可能なライブラリがあります。
そういったものをうまく活用し、dietcakeベースで軽量でありながら効率のいい開発が出来る自分なりのframeworkを作っていくのもいいのではないでしょうか。

>Jun 30,2014 (Mon) 23:01 - [php hhvm] HHVMを軽く触ってみた。 [res : 0] [tb : 0]

久しぶりの投稿です。
しばらく前にHHVMを軽く触ってみたので気をつける点とかメモ。
なお、自分はサーバの構成管理にansibleを使ってるんですが、HHVMの導入はlocaldiskさんのこのエントリを参考にさっくりインストール出来ました。
他の物もそうなんですが、この手の物を利用するのは他人と共有出来る、参考に出来るって言うのが良いですね。

・とりあえずSymfony2上で作った物を動かして比較したところ、実際にmod_phpよりHHVMのが早い。
 2割程度早くなってる場所もあった。実行速度を求めるような開発なら採用の検討をする価値はあり。
・PHPとは挙動が違うところがあって、それがトラブルの原因になり得る。
 エラーが出るとかではなく、エラーは出ないんだけどなぜかうまく動かないと言うことがある。
 こうなるとひたすらprintデバッグをするしかなくなったりして大変つらい。
・一応、問題が起きた場合mod_phpでもHHVMでも問題が起きない書き方は出来る。
 (doctrineとかのリポジトリ追いかけてると、HHVM対応いれたよみたいなのがたまにある)
・当たり前だけど、HHVMは魔法ではないので長年熟成されたコードをHHVMに載せ替えただけで動作速くなって問題解決!とはならない。

以上から、
・十分コンパクトかつ全体に目が入るフレームワークを使う前提ならHHVMを採用する価値はあり
・開発は基本HHVM上で行うが、問題が起きた場合の原因切り分けのためにmod_phpでの確認環境も平行して準備しておく
・Symfony2のような大きなフレームワークをフレームワークの中の挙動を把握しないままHHVM上で動かすと地獄を見る
って感じかなー。

もちろん、今後のHHVMの動向でまた判断が変わるかもしれないけど、現時点ではこんな感じ。
個人的にはもう少し追いかけて使い込んでいこうと思います。